Business Insider/statista
トランプ大統領のツイートが世界中で話題に取り上げられている今日この頃だが、Twitterの懐事情はというと、それほど芳しくない様子だ。その雲行きの怪しさは木曜日に発表されたTwitterの売上の少なさによって裏付けられる。
Twitterのプラットフォームを、ライバルである他のメディアやアプリと比較すると、その差は歴然としている。Statistaのチャートが示す通り、最初の数年で数億人のユーザーを獲得した後、Twitterの月間アクティブユーザー数の増加は過去2年間でわずか3100万人に留まっている。Facebookユーザー数は同じ期間で圧倒的にリードを広げ、Snapchatも大幅にユーザー数を伸ばしている(最近少し停滞しがちになってきてはいるが)。
Twitterは、今となってはFacebookよりかなりニッチな位置づけになってきたので、ライバルに追いつけなくなってきた、というのもうなずける話だ。今後、Twitterはこの長期間に渡るスランプから抜け出すことができるのだろうか。
[原文:Here's how slowly Twitter has grown compared to Facebook, Instagram, and Snapchat]
(翻訳:まいるす・ゑびす)