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2月10日午後(日本時間11日未明)、安倍晋三首相はアメリカのドナルド・トランプ大統領とホワイトハウスで初めて首脳会談を行った。共同声明には、日米同盟の再確認、日米間および地域の経済関係の強化、日米安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されることなどが盛り込まれた。
NHKによると、トランプ大統領は会見で「安倍総理大臣を歓迎する。日本は重要な同盟国であり、日米同盟は平和と繁栄の礎だ」と述べた。
これを受け、ダウ平均は2日連続で最高値を更新した。
トヨタ自動車の豊田章男社長をはじめ、日本の実業界からは好意的な反応が寄せられている。