自分が通う高校を訴えたトランスジェンダーの男子生徒、最高裁判所へ。グラミー賞女優も応援

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女優のラバーン・コックスはグラミー賞のステージでバージニア州の高校生に声援を送った。

Getty Images Entertainment/Brad Barket

12日日曜日の夜、女優のラバーン・コックスは数百万人の視聴者が見守る中、2017年グラミー賞授賞式の舞台から、バージニア州のある高校生に声援を送った。

「みなさん、どうか、ギャビン・グリム(Gavin Grimm)くんのことを検索してみてください。彼は、3月に最高裁判所に行きます。みんなで彼を応援しましょう」

Netflixのオリジナルドラマ『Orange is the new black』でトランスジェンダーの役柄を演じて有名になったラバーン・コックスは、自身もトランスジェンダーであることを公にしており、LGBTを擁護するセレブリティの1人としても知られている 。

グリムは、女性として生まれたがジェンダー・アイデンティティは男性というトランスジェンダーの生徒だ。男子用トイレの使用を許可してくれなかったとして、自分の高校を相手取り訴訟を起こした。そして、2016年、合衆国連邦第4巡回区控訴裁判所にて、その訴えを認められた

判決では、教育省と司法省の指導方針が引き合いに出された。それらは、トランスジェンダーの生徒にはジェンダーアイデンティティと一致するトイレの使用を認めるように学校に求めている。

高校側は控訴をしており、本件は今年の3月に最高裁判所で審理される予定。

(敬称略)

[原文:A teenager whose lawsuit against his high school is going to the Supreme Court got a shout out at the Grammys]

(翻訳:にこぱん)

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