26歳の起業家が語る、グーグル入社時に 「2年後に辞める」 と宣言した理由

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WayUpのCEOで共同創業者 リズ・ウェッセルは常に自分で事業を起こすことを考えていた。

Liz Wessel

WayUpのCEOで共同創業者、リズ・ウェッセルは起業家になるのが目標だった。

だから、大学の最終学年でGoogleから仕事のオファーを受けた時、彼女は採用担当者に確認しなければならなかった。

「わたしはその時『Googleでの仕事にとても興味がありますが、入社しても2年後には退社して、自分で事業を始めたいと考えています。どう思われますか?”』と聞きました」

「わたしは自分を“起業家精神に溢れる人間”であると思っています。起業するには、Googleを辞めなければなりません。同意していただけますか」と伝えました。

ペンシルべニア大学在学中にウェッセルは自分の会社を設立し、大手ビール製造会社のアンハンイザー・ブッシュ(Anheuser-Busch)のキャンパス・アンバサダー(商品のファンの1人として、学内で同社の商品を周囲に広める役割)として活動していた。Googleでは、マーケティングチームでインターンとして働いていた。

「Googleでの経験はとても素晴らしいものでした。優秀な人たちと一緒に働き、これ以上ない経験を得ました。とにかく、すべてがとても素晴らしかったのです」

こうした経験から、ウェッセルは大学生の就職支援のためのサービスを作るというアイデアに辿り着いた。また彼女はGoogleのようなIT企業で働き、もっと経験を積みたいとも考えていた。Googleからオファーが来た時、彼女は小躍りした。

「ですが、わたしは2年後には自分の会社を始めるつもりでした。まだ若くて、大きなリスクを背負えるうちに起業したいと考えていたのです。年を取ったあとでも、できないことはないのですが……、とにかく当時はそう強く思っていたのです」

彼女の計画を聞いたGoogleの採用担当者はとても協力的で、Googleを退職して起業した元社員の例もいくつか教えてくれた、と彼女は語る。

ウェッセルは、自分の経験は雇用における新しいスタンダードを反映していると言う。CNNによると、現在、多くの人が32歳になる前に平均4回、転職している

大学生と仕事を結ぶオンラインプラットフォーム企業のCEOとして働く上で、自分自身の経験はとても役立っている、と彼女は言う。WayUpの社員から『自分のビジネスを始めるために2年後には辞めるつもりだ』と聞いたら、きっとわくわくするだろうとウェッセルは言う。

「返事は決まっています。『わたしに投資させてくれるならOKよ』 」

(敬称略)

[原文:A 26-year-old explains why she told Google before accepting a job that she'd quit after 2 years

(翻訳:Conyac

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