会社経営は「2000人のバスケットボールチーム」のようなもの

58a45df93c7702ab2f347221

「常に “なぜ?” に挑戦せよ」と語るマット・イシュビア

Mat Ishbia

住宅ローンを提供する「United ShoreのCEO、マット・イシュビア(Mat Ishbia)は会社経営を「2000人のバスケットボールチーム」にたとえる。

この考え方は、ミシガン州立大学のバスケットボールチーム「スパルタンズ」でトム・イッツォ(Tom Izzo)監督のもとプレーしていた時代に培われた。

とはいえ、イシュビアが従業員にミシガン流のシャトルランやレイアップシュートを取り入れた金融サービスをやらせているわけではない。

彼は常に「なぜ?」という疑問を持ち、質問することを奨励している。この教訓は、バスケットボールチームの経験から生まれた。

「監督のもとでコーチをしていた時、『なぜプレイヤーは朝は5時に起き、夏もトレーニングしなければならないのですか?』と聞いた。自分がプレーしている時は正直、『こんなのつまらないし、朝5時に起きるんてイヤだ』と思っていた」

58a4b1c18a45652823809b1a

大学時代のイシュビア

United Shore

イッツォ監督の返答に目から鱗が落ちた。

早起きは選手たちが夜にパーティーで騒いで、トラブルに巻き込まれることを防ぐ。授業が始まる前にみんなで朝食をとることで、チームの絆を深めるチャンスにもなる

監督に理由を直接聞いたことで、イシュビアはチームワークを強くするための重要なヒントを得た。つらいトレーニングをただ単に受け入れていただけなら、それは単なる監督の思いつきだと考えてしまっていただろうと同氏は語った。疑問を抱いて質問することは、コーチングにも役立った。

イシュビアはまた、従業員に「現状に挑戦して声をあげよ」とも言っている。時代遅れのやり方や課題に焦点をあて、変化を促すことができる。

「どんなことでもかまわない、なんでも聞いてほしい。わたしは『なぜ』そうなのかを答える。もしかしたら正しいとは思えないかもしれない。わたしの回答は十分なものではないかもしれない。しかし、わたしはいつでもその理由を答える。今まで何となくやっていたことに疑問を持つことが重要だ」

source:United Shore

[原文:A CEO explains why he runs his company 'like a 2,000-person basketball team'

(翻訳:小池祐里佳)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中

あわせて読みたい

Popular

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み