元Uber役員に1000万円の罰金、シカゴ市長への違法ロビー活動が理由

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プラフ氏はUberのポリシーおよび戦略担当上級副社長を務めた

Noam Galai/GettyImages

デビッド・プラフ(David Plouffe)氏は、オバマ前大統領の元選挙参謀で、Uberの元役員。その彼に9万ドル(約1000万円)の罰金が課せられたとシカゴ・トリビューンは伝えた。Uberに利益をもたらす目的で、シカゴ市長のラーム・エマニュエル(Rahm Emanuel) 氏に対し、違法なロビー活動を行ったことが理由だ。

同氏とエマニュエル市長の間で2015年に交わされた電子メールが明るみに出たことで、シカゴ倫理委員会によって罰金が課されることとなった。

倫理委員会は、同氏が空港でのUberへの規制についてエマニュエル市長にコンタクトした際に、ロビー活動のために必要な登録を怠っていたことを指摘した。Uberにも2000ドルの罰金が課されたと同紙は伝えた。

Business Insiderの取材に対し、Uberは「我々は、各種登録手続きに間違いや遅れがないように努めている。この件に関して間違いを犯したことは遺憾であり、委員会の決定に従う」と答えた。

プラフ氏は先日、FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグ氏の慈善団体「The Chan Zuckerberg Initiative」の政策担当のトップに就くためにUberを離れた。同氏は今回の件に関してコメントを拒否している。

[原文:Former Obama staffer David Plouffe fined $90K for illegally lobbying Chicago for Uber

(翻訳者:にこぱん)

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