Sarah Jacobs
「Slack」はシリコンバレーでもっとも注目されているITスタートアップの1つだ。ニューヨークにもオフィスがある。
公開してからまだわずか3年のこのチャットアプリは、すでに1日500万人のユーザー数を誇る。Business Insiderのようなメディア企業からIBMのようなIT企業の従業員まで幅広く愛用されている。
サンフランシスコに本社を置く同社は、Accel Partners、GV(Google Ventures)、Thrive Capitalなどの投資家から5億3900万ドル(約611億円)の資金を調達している。
最近、新しくできたニューヨーク本部は、検索や言語の担当部門が置かれ、また東海岸地域の営業拠点にもなっている。では、Slackのニューヨーク・オフィスを紹介しよう 。
イースト・ヴィレッジ地区にある、Slack ニューヨーク本社へようこそ!
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新オフィスの広さは1万5000平方フィート(約1400平方メートル)。街の光景がオフィスに映し出されるようなイメージで設計されたという。
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大きな窓からは光が差し込んでいるよ。
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Slackのロゴが内装にも使用されている。
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オフィスに着いたらまず、iPadでサインイン。建物自体は、1880年代に建てられたもの。
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ここは会話を楽しんだり、集会にも使える共用スペース。
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コーヒースペース。SlackのCEOは大のコーヒー好きだからね。
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エスプレッソメーカーも。最高のコーヒーを入れるために、講師を呼んでいるんだって。
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西海岸で人気のスタンプタウンのアイスコーヒー(ボトル)も。
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会議室には本物の竹がある。竹が伸びきると後ろの壁を覆い隠すようになるみたい。
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どの会議室でも、絵文字の時計をテレビに表示できる。
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電話にすぐ出られるよう電話ブースをたくさん設置。このオフィスで営業が行われるから重要だね。
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エンジニアの職場はこちら。
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彼らは基本的に、AI関連の検索と言語の解釈に取り組んでいるらしい。
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天窓が6つもあるおかげで、オフィス全体が驚くほど明るく風通しがいい感じがする。
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家具のほとんどは、カスタムメイド。
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オフィスは植物がいっぱい。
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電話ブースの中でもSlackの時計を表示している。
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昼寝用の部屋。
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昼寝用の部屋はこんな感じ。
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オフィスを訪ねた時にはこんなに可愛いらしい犬もいたよ。
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[原文:Step inside Slack's light-drenched New York City office]
(翻訳:梅本了平)