こちらはギズモード・ジャパンの記事を一部編集の上、転載しています。
オフィスでの仕事と自宅からのリモートワークの両方を行うハイブリッドワークが定着した今、スマホ、タブレット、PCのアダプターは小さければ小さいほどいいと思うはず。
ここ2〜3年でスマホ、タブレット、PCのアダプターはすっかり様変わりした。GaN(窒化ガリウム)素材の導入で、どんどん小型化高効率化が進み、気がつけばアダプターを持ち運ぶのも苦ではなくなってきているのだ。
そんなアダプターの小型化を牽引してきたAnkerから、新たなGaNテクノロジー搭載の2モデルが登場。2021年7月8日発売、「Anker Nano ll 30W」「Anker Nano ll 65W」 だ。
5月に発売され一時在庫切れになるほど売れていた「Anker Nano II 45W」の兄弟とも言えるモデルである。
このサイズでMacBookも充電できる! 「Anker Nano ll 30W」
まずは30Wの「Anker Nano ll 30W」。
プラグをしまえないタイプだが、寸法はプラグ部を除くと約 38 × 32 × 30 mmで約47g。昔スマホの充電器ってこのサイズだったよね?くらいのサイズ感。
それでいて30W出るというのだから驚くなと言う方が無理だろう。
30W出ればほとんどのスマホとタブレットは高速充電できるだろうし、M1のMacBook AIrの付属充電器が30Wのため、MacBook Airへの充電もこれがあれば十分ということになる。
Amazonでの価格は2990円。使いみちは後で考えるとしても、まず購入して失敗はないだろう。
65Wで余裕の出力でプラグもしまえる「Anker Nano ll 65W」
主にラップトップ用の充電器を探している方は、65Wの「Anker Nano ll 65W」をチェック。
寸法は44×42×36mmで約112gと、サイズは30Wモデルより少し大きく、重さも増えているが、余裕の65W。最近のUSB-C充電に対応したラップトップなら、ハードな処理をしながらでも充電できるだけのパワーがある。
このサイズ感で65W出るというのが驚きだ。プラグも収納でき、荷物の容量・重量が確実に減らせるだろう。
こちらの「Anker Nano ll 65W」は7月8日の10:00に予約開始、27日の10:00から通常販売開始となっていいる。
Amazon、楽天市場での価格は3990円。ラップトップを持って移動する人は、是非手に入れておこう。
Source: Amazon
(文・ 小暮ひさのり)
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