Photo:田中宏和
洗車キズ、気になるよね?
車の塗装面には、他の車から排出された細かい鉄粉や、道路上を舞っている細かい砂が付着している。水を勢いよく掛けたくらいでは落ちないこれらの微細なゴミは、洗車時にスポンジを押し付けてゴシゴシしてしまうと、ヤスリがけしたように塗膜の表面を傷つけてしまうのだ。
そんな洗車キズを抑えてくれる洗車法のひとつが、泡洗車。
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「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」おすすめポイント
・塗装面にやさしい泡洗車ができる
・手が届きにくい部分にも泡を噴射できる
・手軽に洗車できる
ジェット水流噴射と泡噴射の2WAY
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「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」には、2タイプのノズルが付属している。ライトブルーのノズルは、ジェット水流噴射用。ブラックのノズルは泡噴射用である。
ジェット水流ノズルは、月極駐車場など、水道が使えない場所で洗車したいときや、高圧洗浄機の代用品として使えるパーツ。
泡洗車する前や洗車後のすすぎに、必要に応じて活用しよう。
蓄圧式のハンディポンプ
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庭の手入れや家庭菜園などを楽しんでいる人なら、薬剤散布に使う蓄圧式ハンディポンプは、すっかりおなじみだろう。
「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」は、これと全く同じ仕様になっている。ピストンを数回押し込むことで、容器内部に空気を高圧充填、噴射レバーを押し下げると一気に内容物が噴射されるという仕組みだ。
圧を高めすぎて破裂しないように、安全弁も装備されている。破裂恐怖症の人でも安心して使えるよ。
水をかけた後、泡を吹付ける
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今回、「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」をレビューするにあたり、バイクを洗車してみた。
各種パーツがむき出しでゴチャゴチャしているバイクは、スポンジだけではパーツの隙間などをしっかり洗うのが難しいため、車より洗車が難しいもの。
勢いよく泡を飛ばせる「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」なら、手が届かないパーツまでバッチリ泡を行き渡らせてくれるからね。
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まずは、車体全体を水でジャンジャン濡らしてから、「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」で泡を吹き付けていく。
ちなみに、洗車用シャンプーの種類によって泡立ちに差があるので、モコモコの泡を作りたいからと、シャンプーメーカーが推奨している希釈率以上に濃くしないように気をつけよう。
濃くし過ぎると、洗剤が車体下部などに残ってしまって、サビの原因になりかねない。
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パーツが入り組んでいるところにも、念入りに泡を吹き付けていく。
車の場合なら、ホイールハウスの内部、フロントグリルのすき間などに、同じように吹き付けるといいだろう。
塗装面は、軽く撫でる程度でピカピカに
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水アカがこびりつくレベルまで放置していた場合は論外だが、定期的に洗車して、ワックスやガラスコーティングなどをきちんと施工していれば、泡洗車だけでもご覧の状態に。
気になる汚れがある場合は、塗装面にやさしいムートンなどを使って、キズが付かないように洗い上げよう。
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ゴムパーツを傷めてしまう恐れがある高圧洗浄機より安心して使えるし、使い勝手の良さはかなりのレベルだ。
定期的な洗車を心がけていれば、毎回の洗車が楽になる。
「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」で、愛車を手軽に美しくキープしちゃ王。
「LIFELEX 蓄圧式洗車クリーナー」おすすめポイント
・塗装面にやさしい泡洗車ができる
・手が届きにくい部分にも泡を噴射できる
・手軽に洗車できる
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
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