パンデミックが世界を襲った混沌のアフターコロナ時代を、私たちはどう乗り越えていくのか ——。
アメリカ、日本、ドイツはじめヨーロッパ各国など世界17エディションで展開するグローバルメディア、Business Insider は2020年10月19日から23日までの5日間にわたり、ビジネス・インサイダー・グローバル・トレンド・フェスティバルをオンラインで世界同時開催します。
今回のカンファレンスの最大のテーマは、コロナウイルスが世界のビジネスに与えた影響です。 生活や価値観、ビジネスのあり方、国際秩序までをも根底から揺るがすコロナショック。ここを経て、私たちはどこへ向かうのか。
注目企業のCEO政府要人や有識者らが次々に登壇し、今後数年先を見通したアフターコロナのビジネス、社会、デジタルの最前線について熱い議論を交わします。
カンファレンスはグローバルステージ、米国ステージ、ヨーロッパステージ(ロンドン、ベルリン、ワルシャワ)、アジア/太平洋ステージ(ニューデリー、東京)の4つのステージとタイムゾーンで中継します。
激動の時代に、最先端の知見が集まる5日間を、リアルタイムで目撃してください。
5つのポイントをご紹介します。
1. ネットフリックスCEOが語るコロナ時代とは
ネットフリックスの創業者で最高経営責任者(CEO)のリード・ヘイスティングス氏。
ネットフリックス
当日は講演者として、ネットフリックスの創業者で最高経営責任者(CEO)のリード・ヘイスティングス氏、Google X Labの共同創設者で、ロボット工学と人工知能の世界有数の研究者セバスチアン・スラン氏。
スイスのローザンヌにあるIMDのリーダーシップと組織行動の教授であるジェニファー・ジョーダン氏、スイス国立COVID-19科学タスクフォースのメンバーとして知られるマーセル・サラテ教授ほか、多数の登壇がすでに決定。
日本からもグローバルで活躍する、世界最先端の知見を持つビジネスパーソンや有識者が登壇予定です。
スイスのIMDで教鞭をとる、リーダーシップと組織行動学のジェニファー・ジョーダン教授。
2. コロナをめぐる5つのテーマ
今回のカンファレンスを貫くテーマはBrace yourself for the post-COVID reality(ポストコロナの現実に覚悟を決める)。各ステージは、コロナをめぐる5つの主要テーマを軸に展開します。
- Welcome to the Future(ようこそ未来へ)
- Society(社会)
- Sustainability(持続可能性)
- Technology(テクノロジー)
- Organization(組織、チーム)
3. 5日間にわたり60時間以上、出入り自由な「知の時間」
カンファレンスは、グローバルステージ、米国ステージ、ヨーロッパステージ(ロンドン、ベルリン、ワルシャワ)、アジア/太平洋ステージ(ニューデリー、東京)の4つの地域ステージで展開。
世界4つのステージをつなぐ中継は双方向型で行われ、リアルタイムのQ&Aも可能です。世界中の経営者、起業家、投資家が参加します。60時間以上のプレゼン、ディスカッション、ワークショップを予定しています。
4. フェスティバル参加チケット購入について
チケットは8月10日から、ビジネス・インサイダー・グローバル・トレンド・フェスティバルのウェブサイトで購入していただけます。なお、本イベントは原則英語での実施となります。
詳細については、GLOBAL TRENDS FESTIVALの公式サイトをご覧ください。
5. Business Insider グローバルチームとは
Business Insiderは世界17エディション、8言語に展開し、2.8億人(月間UU)の読者をもつグローバルメディアです。今回のビジネス・インサイダー・トレンド・フェスティバルは、全エディションのうち、ポーランド、米国、英国、ドイツ、日本、インドのビジネス・インサイダーの代表者を含む国際チームで主催します。
Business Insider が各国でこれまでに主催してきたイベントには、テスラCEOイーロン・マスク氏、アマゾンCEOジェフ・ベゾス氏、FacebookのCOOシェリル・サンドバーグ氏、アンゲラ・メルケル ドイツ首相、エマニュエル・マクロン フランス大統領ら、ビジネス界、各国の巨頭が登場してきました。
2020年はコロナによるパンデミックを機に、世界同時開催の オンラインイベントという新たな試みが実現します。
(文・編集部)